京都の夏は死にたくなるぐらいには暑いですが、みなさんいかがお過ごしですか.自分は無事で、お盆は毎日働いています。
一年前のブログに「方言女子」という記事があったを見ましたでしょうか?
まぁ、その記事を書いたのは自分のバイトの先輩にあたるわけですが、その先輩と出身の都道府県が隣通しなのですよ。ちなみに先輩は広島県、自分は岡山県です。実は広島弁と岡山弁って結構似ているんです。「だから」は広島弁では「じゃけー」ですが、岡山弁だと「じゃけん」になります。一人称の「ワシ」とかもどっちも使いますよね。で、自分も岡山弁でかなり訛ります。(もちろん、接客等ではでませんが…)
先輩は、広島弁は汚い、方言女子に向かないといって書いてますが、岡山弁も汚いんですよ。こういうのは実際に声に出さないとわかりませんが、
「京都の夏は死にとーなるぐらい暑ちーが、おめぇらは、どうすごしょんなら。ワシは無事じゃし、盆は毎日はたれーとるわ」
冒頭の分を岡山弁で書きました。「おめぇらは、どうすごしょんなら」とかいいですね〜。素敵でたまりませんわ。また、岡山弁が汚い(怖い)とされるキラーフレーズがあって
「はよしねー」
まさにキラーフレーズですね。どういう場面に使うかというと、
〇夏休み、宿題が終わらない息子を見たお母さんがイライラして、
「はよしねー」
〇断歩道を渡るおばあちゃん。ゆっくりわたっていると、先にわたり終わった娘が信号が点滅するのを見て、
「もう、おばあちゃん、はよしねーや」
なんとなくわかったとおもいますが、「はよしねー」は「早くしなさい」です。もちろんこの言葉に殺意は一切こもっていません。自分もよく母親に言われました。この方言は300年ぐらいは残ってもいいんじゃないでしょうか。
最近、岡山弁といば、岡山出身の芸人の「千鳥」さんや、妖怪ウォッチの「コマ」さんが使っていますよね。ちなみに自分は岡山の県北なので県南らへんの方言は使いません。(「もんげー」とか何なん、意味わからん)
では、岡山弁のさらなる飛躍を期待しましょう。
※なお、この記事を書くにあたって広島弁の先輩の許可は一切とってません。
posted by 和食NOWジョイ スタッフ at 22:19
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金閣寺店
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